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地域の人たちの健やかで笑顔のある生活を維持することを最大の目的とし、
「手当をする。」という人間的な触れ合いのある真心の通った医療を行います。

患者さんの話に親身に耳を傾け、分かりやすい説明に努め、適切な診療方針を立てることで、患者さんとその家族に安心感を持っていただくことを理想と考えます。

医療行為をあらわす言葉の中で「手当をする。」とは「手(心)を差し伸べ、触れ、支え、あてがう。」ことを意味します。

当院では、なによりも人間的な触れ合い、すなわちこの“手当”を大切にしています。そして真心の通った医療をすること、すなわち“手当をする”ことを通じ、地域の人たちの健やかで笑顔のある生活を維持することを最大の目的として日々の診療を行っています。

日々の診療は大きく二つに分けることができます。一つ目は、現在ある、つらい症状を取り除く治療です。風邪をはじめとした各種感染症、花粉症などのアレルギー性疾患、気管支喘息などの呼吸器疾患、不眠症、便秘症、肩こり、腰痛症などをはじめとした種々の病気の治療がこれにあたります。二つ目は将来、病気でつらい状態や命にかかわる状態にならないように予防していく治療、すなわち予防医学です。たとえば高血圧症の治療で脳卒中を予防する、糖尿病の治療で糖尿病性合併症を予防する、高コレステロール血症の治療で心筋梗塞を予防するなどです。つらい症状が緩和すれば治療の実感は大きいものですが、この予防医学では治療の実感が薄いため、通院する患者さんの通院意欲がなくなってしまうこともしばしばです。当院では、分かりやすい説明を心がけるなどにより、患者さんの通院意欲を維持するよう心がけています。

しかしながら、いくら健康を望んで規則正しい生活を送っていても、また定期的な通院をしていても、いろいろなことで健康が脅かされる状況になることも時には生じてしまいます。もしも医学的に困った状況に陥った時にはお気軽にどんなことでもご相談ください。当院では、お話を詳細に伺ったうえ、適切な診療や支援をいたします。